人生の公開日記

大度浜海岸(プール) スキューバダイビング ログ387

はいさい、

 

スマホが全然復活しなくなりました・・・。

ラインはしばらく見れなかも🤔

 

 

というこことで今回は「大度浜海岸(プール)」のスキューバダイビングのログです!!

大度は北風がベストなポイント。10月から3月までよくお世話になりますが、天気に恵まれないことが多いです。なので個人的に思っているのは、南部のポイントのベストシーズンは10月と3月。程よく北風が吹きつつ、太陽も顔を出すタイミングが多い。ついで気温は良く、水温も10月はまだ温かく、3月は徐々に温かくなる時期です。

その突入の一発目、幸先良いスタートが切れそうです。

 

 

場面はリーフの中から。

外の波をシャットアウトしているので、半水面を簡単に撮ることが出来ます。

幸先の良いスタート。

 

 

第2プールのサンゴ。

復活していて嬉しい限り。

プール付近も流れがなくて快適です。

GOODコンディション。

 

 

第3プールまで来ました。

ここから潜降ですが、透明度も良好で最高。

今回は4バで来ましたが、皆さん大度のスキューバは初とのこと。

地形にハマるきっかけになれば嬉しいですな。

 

 

画になるバディ達。

第3プールからこっそり撮影。

 

 

世界の車窓から

「大度の窓辺から」

 

 

良いところにナイスバディ。

撮られ方を心得ている予感。

 

いつもは第3プールから潜降して左側のトンネルから沖へ出るのですが、今回はバディのエア持ちなども考慮して右側のトンネルから抜けていきます。

 

 

スターフィッシュ

吹き抜けとなっており解放感満載。

 

 

ここからトンネルに入りまっせ。

 

 

途中光がめちゃくちゃ綺麗な場所。

後半に持ってくるとエアが足らずに見れない可能性があったので先に持ってきました。

時間的には後半に持ってきた方がより多くの光が入りますが、これでも十分すぎるほど綺麗です。

 

 

大度の本気。

これが本島で見れる景色です。

表紙候補ですが、今回のダイビングは撮れ高がありすぎて悩んでおります。

ここだけで永遠に動画を回していたい。

 

 

洞窟感あふれる1枚。

潜降してからすでに8枚目の写真になりますが、ここまでのダイブタイムは5分ほど。

盛々山盛りてんこ盛り。

 

 

トンネルを抜けると広場へ。

この画の中にバディが欲しいですが、先導している状態で最初にこのルートを持ってくると撮れない構図になります。

広範囲持ってくると翻って撮ればよいのですが・・・。

 

 

バディもゾロゾロ、ゾロゾロ、ゾロゾロ。

 

 

トンネルを抜けると一転解放感たっぷり。

プール側はこの緩急の繰り返し。

どれも大きな地形なのでまだ、地形に慣れていない状態で潜るのにオススメの場所です。

コースも直線になるので案内も簡単です。

 

 

ここからはクレバスに突入。

巨大な地形の隙間を縫うように進みます。

 

 

地形は単調なので、ここではバディに先に進んでもらいます。

前に人がいない解放感も味わってもらいたい!!

 

 

大度のクレバス。

大きなクレバスで、高低差は15mほどあります。

 

 

ロータリーまで出てきました。

白い砂地がパッと開けるオアシスのような場所です。

 

 

そのまま次のクレバスに入って沖の方向へ。

 

 

出口。

人が入ると地形の大きさがよくわかります。

写真はバディのなーりーさん。

沖縄特有の延ばす奴。

よろしくお願いします!!

 

 

外まで出てきました。

左からなーりーさん、ゆうなさん、コバさん。

皆さん大度のスキューバがはじめてなこと、複雑な地形にも入るのでバディも4人まで制限しました。

じゃないと簡単に撒けてしまうので・・・。

 

皆さんよろしくお願いします!!

 

 

なーりーさん、コバさんは今回初バディなので残圧を確認しながらコース取りを考えます。特段早いとかはなかったので、プールはフルコースで案内。

 

 

岩の隙間から出てくるバディ。

ここが大度プールの最深部。

 

 

そのまま隣のアーチへ。

ここからは折り返し。

 

 

水深を上げながら根をぐるり。

再び地形の中へ戻っていきます。

 

 

もともと魚影は濃かった根。

3月上旬ではちょっと寂しい景色でした。

 


私は地形を把握していますが、初めてだとどこから来たのか迷うような地形です。

というのも、クレバスの出入り口が影に隠れており、外からクレバスが見えるわけではありません。

 

 

ここから戻っていきますが、真っすぐでもなく右でもなく、左側へ入っていきます。

 

 

クレバスを通って再びロータリーへ。

帰りは中層を漂いながら。

 

行き帰りで水深を帰るだけで見える景色はだいぶ違います。

最初は地下鉄を使って、帰りはモノレールを使うような感じ。のはず。

 

 

ロータリーからまたクレバスを通って広場へ。

ここまで戻ってきたらプールの地形も大詰め。

 

 

ここまで戻って来て、私は現在地を把握していましたが、バディは最初に通った場所とは気付かなかったようです。

行き帰りで違うルートを選択しているんで無理もありせん。

複数の選択肢があって、気付いたら元の場所に居る・・・。

いつの間に!!というコース取りが出来ているのは私にとっても嬉しい感想です。

 

 

ラストはトンネルへ。

最初に通ったトンネルよりもオーバーヘッドの環境は長いです。

 

 

地形とバディ。

自然を全身で感じられる場所。

ダイバーの自然漬け。

地形が染みてきます・・・。

 

 

んでもっていよいよ第3プールへ。

ここまで所要時間35分ほど。

残圧は余裕を持って帰還。

 

 

ここはどこだっけ・・・。

プールで撮った最後の写真だったので、

帰って来たから撮ったけど、こんな場所あったかな・・・。

多分、最後出てきたトンネルから右側の窪みに入って撮った1枚。

 

良く知っていると思っていた地形ですが、楽しみ方はまだまだありそうです。

 

 

浮上してからの景色。

最初に通った第3プール付近。

本島周辺のサンゴは色合いが単調になりがちですが、ここはめちゃカラフル。

色は付けていますが、それにしても復活具合は上々です。

 

 

上がって来たは良いものの、潮位が低く少し歩く結果に。

普段なら迷わず水路を選択していたのですが、大度の地形に慣れてもらいたかったのもあって、最初はそこまで複雑じゃないプールから・・・という考えがあります。

まあ、リーフエッジは泳げて、プールを越えてからの歩きなので、全然歩ける範囲です。これがリーフエッジから歩かないといけな潮位なら、周りはサンゴだらけなので歩くルートの選択にも苦慮するところです。

 

アオフチキセワタ

インリーフに戻ってから「アオフチキセワタ」。

バディは皆GoProユーザーのためあまり興味は無さ気でしたが一応紹介。

大度のマクロシリーズのレパートリーが増えたことは収穫です。

 

 

 

ということで「大度浜海岸(プール)」のスキューバのログでした!!

初の大度スキューバといういこと、3月のダイビングでしたが、無事太陽も出てくれてコンディションにはかなり恵まれました。プールエリアは午前中から地形に太陽が入ってくれるので1本目に持ってくるには良い場所。今回は初大度とのことで、大度の地形を探るという意味でも1本目に持ってきました。最後は少し歩くことにはなりましたが、この後2の本目はもっと歩くので、それの練習と思えば結果オーライといったところです。

 

普段はあまり地形ポイントには行かないという今回のバディたち。

遠いのと、未知なのと・・・。足が遠のくのは分かる気がします。

トンネル、クレバス、光、アーチ、広場と様々な地形をあんないしましたが、今回案内した中で、少しでも南部のポイントに興味を持っていただいて、地形派ダイバーの仲間を増やすことが出来れば私としても嬉しい限り。

その点プールについては何とか、バディたちにも満足していただけたようで何よりでした。

 

ということで2本目は一押しの「大度ヒルズ」へ向かいます!!

 

 

 

 

 

大度ヒルズ スキューバダイビング ログ386

はいさい、

 

最近コナンの映画を見漁っています。

戦慄の楽譜」は映画館で見たような気がするけど・・・。

 

 

というこことで今回は「大度ヒルズ」のスキューバダイビングのログです!!

今回はソロということで以前から気になっていた場所の探索です。

ここからヒルズがさらに広がればよいのですが・・・。

こればかりは実際に潜って確認しないと分かりません。

ここは私しか潜っていない場所ですから、ポイントとしてさらに広げていきたいと思います。

 

 

潜降場所はいつも潜る大度ヒルズの隣のクレバス。

今回は新規ルート開拓ダイビングになります。

 

 

とりあえず入れそうなところは片っ端から入って通れる場所を探っていきます。

 

 

すぐに行き止まり。

恩納ポイント的な雰囲気がある場所。

 

 

他の場所も行き止まり・・・。

先に進めはしますが狭すぎて進めないという感じです。

 

 

一旦リーフの上へ。

水深を上下。

むやみやたらに潜降、浮上を繰り返したくはないですが、開拓は基本この作業です・・・。

 

 

次に探索する穴。

 

 

ここも奥行きこそあれど人が通れる幅ではありません・・・。

この先地下ダムに通じているとかあればよいのですが、サイドマウントでも難しい広さです。

ここからはテクノロジーの力を借りるしかないですな。

 

 

次の穴。

リーフも終わりに掛かり、そろそろ期待が持てそうです。

 

 

水深は3mから18mまで一気に下がります。

かなりダイナミックな縦穴。

 

 

奥行きは抜群。

陸の方向へも、沖の方向へもうまく道が分岐しています。

 

 

陸側は地層が見れる地形。

他では見れない景色。

これだけでも価値のある景色ですが、ここに価値を見出せるダイバーはごく少数。

いつか何かの研究でヒットするようにここに残しておきます。

 

 

18mから見上げた景色。

この水深では気軽に浮上と潜降を繰り返せませんですから、出来れば外に繋がっていて欲しい・・・。

 

 

水深を落としてからも地形の切れ目を縫って期待が持てる幅で進みます。

このままヒルズに続いてたら間違いなくコールに組込んでいたのですが・・・。

 

 

外洋に繋がる方向は行き止まり。

厳密にいうと、狭すぎるため人1人ギリギリ通れる幅。

それもBCを脱いだ状態での話です。

そこまでにのリスクを負ってまで通る場所ではないので今回は引き返します。

そのリスクを負ってでも通りたいというばでぃが現れた暁には案内することとしましょう。

門番のイセエビ。

 

 

戻って来るも分岐はなく縦穴を浮上。

 

 

何度か潜降浮上を繰り返しているので、ここからは上から地形の探索。

気になる場所は次回に持ち越します。

 

 

浮上しても残圧は100以上あったので、いろいろ探索。

今のコースが完成形だとは思わず、まだまだ開拓は続きます・・・。

 

 

ということで「大度ヒルズ」のスキューバのログでした!!

地形的に面白い場所はあったものの、ヒルズには繋がらず・・・。無理をすれば繋げられますが、そのリスクを背負ってまで行くかと言われると・・・。確かに地層が見れたり、長いクレバスが続いたり面白い場所ではありますが、かなりバディを選ぶコースになります。クレバスに入ったはよいものの潜降と浮上を繰り返すことになるので、その点も気軽には行けない理由になります。ヒルズを広げることはできませんでしたが、地形を広げることは出来ました。地形的にはまだまだ可能性があるので引き続き探索は続けていこうと思います。

 

 

 

 

大浦湾 スキンダイビング ログ135

はいさい、

 

1年かけて「ペスト」を読了。

本は移動の時にしか読まないのと、小さな文字は読んでいると眠くなります・・・。

次の一年は何を読むか・・・。

 

 

ということで今回は「大浦湾」のスキンダイビングのログです!!

まさかの2日連続大浦湾。遠い・・・遠すぎる・・・。が、今回の目的は大浦湾のアオサンゴ。この場所こそまさに5年ぶりの場所です。何となくは覚えているけど、正確な場所までは・・・ということで今回は心強いバディを追って入ります。沖縄全体的にサンゴの分布が変わってきている中で大浦湾はどう変わっているのか、非常に楽しみです。

 


場面は藪の中。

5年前に入った場所とは別のルートから入りますが、当時通った道は跡形もなくなくなっていました・・・。

 

 

トコトコトコトコ。

ベタ凪ですが、天気はどんより。

当時2月。こればかりは仕方がありません・・・。

 

 

エントリーしたらとりあえずリーフエッジへ。

外まで400mほどありますが、リーフの中に目ぼし物は特になし。

 

 

牛タンサンゴ。

何人分くらいあるのかな。

海の中は美味しいでいっぱい!!

 

 

リーフの外でエダサンゴの群生。

 

 

めっちゃモリモリでカラフルですが、これでもだいぶ減ってしまったらしい・・・。

環境のことは環境に聞かないと分かりませんが、とにかく今ある景色を残していきたいとは思っています。

 

 

そして今回のバディ達。

お馴染みHitoikiさん。

純子さんはモノフィンで参戦。

 

そしてもう一人はSさん。

大学卒業して、しばらくしてから連絡をもらった方。

当時は沖縄に居なかったのでHiyoikiさんを紹介して、その後もちょこちょこ連絡をとっておりました。それが4年の月日を経て初バです。もうそんなに経つのかと・・・。

何はともあれ、よろしくお願いします!!

 

 

エダサンゴポイントで遊んだ後はアオサンゴの場所へ。

途中の「ネムリブカ」。

結構大きな個体で1.5mはあったんじゃないかな。

途中まで追いかけた後、リーフの下に隠れたのですが、そのまま行方不明となりました。

 

カクレクマノミ

カクレクマノミ」。

5年前はアオサンゴへ一直線だったためここの「カクレクマノミ」の存在は知らず。

 

 

リーフ沿いは意外とエダサンゴが広がっています。

他のポイントではリーフエッジに近付くほどテーブルサンゴの割合が高くなっていきますが、ここは傾向が全然違います。

 

 

アオサンゴエリアに近づくにつれテーブルサンゴの割合も徐々に増加してきました。

 

カクレクマノミ

カクレクマノミは2家族目。

秘境のカクレクマノミは、体全体に対する白線の割合が高い個体に出会うことがちょこちょこあるのですが、ここの個体は一般的な範囲で収まっていたので報告いたします。

 

 

その代わり巨大なシャコガイ

そういえば5年前も伝説の超巨大シャコガイを見ました。

獲る人が居ないからか、めちゃくちゃ大きく育ちます。

リトルマーメイドサイズもあったりして🤔

 

 

「井戸端会議」

 

 

今回の表紙。

地形がゆがむ写真が結構好きなので、ケラレも込みで楽しんでいます。

普段感じられない地球の丸さ。

「地球は丸かった」

 

 

アオサンゴの近くの大きなハマサンゴ。

実は私もこのサンゴを見るのは初。

多分5年前に来た時にも通っているのですが、その存在に気付かないままでした。

正面から見るとまん丸なサンゴに見えますが、上から見ると後ろは絶壁。

しかし幾重にも重なるサンゴは圧巻です。

 

 

巨大ハマサンゴと純子さん。

これはリアルマーメイド。

大度のUFOにも負けない大きさです。

 

 

そしてアオサンゴポイントへ。

5年ぶりの景色です。

 

 

デカ!ヒロ!!

世界最大級のアオサンゴの群生です。

最近ちょこちょこアオサンゴ自体は見かけるのですが、やっぱりこの規模はありません。

ところでこの「アオサンゴ」の名前の由来になっている部分ですが・・・。

 

 

折れた中身を確認すると、骨格が真っ青。

海ではなかなか見ない色です。

ましてや中身が青いなんて・・・。そんな生き物フィクションでしか見たことありませんやん。

 

 

エダサンゴからテーブルサンゴ、アオサンゴまで、てんこ盛りな2時間となりました。

アオサンゴを見に来たのですが、あまり良い写真が撮れなったので、今回は別のエリアの写真を表紙に採用したとのことです・・・。

 

 

ということで「大浦湾」のスキンダイビングのログでした!!

5年前も行かなかったエリアを含めて丸っと探索。Hitoikiさんガイドでしたが、てんこ盛りで楽しいダイビングとなりました。エダサンゴも本島ではなかなかないカラフルさで、大浦湾の多様性はさすがと言ったところです。しかしエダサンゴは減っているとのことで・・・アオサンゴ付近のテーブルサンゴは増えている気がしたのですがいかがでしょうか。増えているというか、浸食されているというか。テーブルサンゴの名前は分かりませんが、砂辺で増えている種類と同じ気がします。

 

4年越しのみんな揃ってのダイビング。

まだまだしばらく沖縄には居るので来沖された時は是非また潜りに行きましょう!!

大浦湾 スキューバダイビング ログ385

はいさい、

 

今日は休日にも関わらず、久しぶりに休海日。

たまにはゆっくりしたいよね~~。

 

 

ということで今回は「大浦湾」のスキューバのログです!!

5年ぶりの大浦湾。通ることはあっても、潜ることはなかった場所です。

大浦湾と言えばアオサンゴが有名ですが、今回の狙いは「クマノミ城」。

アオサンゴのエントリー口とは違う場所からエントリー。マクロバディとともにいろいろ探してきました~~。

 

 

どんより曇り空。

大浦湾から移動しても2本目でしたが、すでに午後も良い時間。

 

 

大浦湾はサンゴの場所がネット上に上がっているので、それを参考にしながら目的の場所を目指します。

 

 

が、進めど探せど見つからないので、適当な場所で潜降。

塩屋湾で時間を使いすぎたため、あまりのんびりはしていられません。

 

 

潜降してとりあえず深い方へ。

深場に行くに伴ってどんどん悪化する透視度。

 

 

いつでもロストする準備はOKの環境でした。

下まで来ると水深は約15m。

完全に泥地で、肘ぐらいまですっぽり埋まってしまうぐらい柔らかかったです。

生き物は・・・今回の探索では見つからず。

というか、さすがに見えな過ぎ怖かったので早めに退散しました。

 

 

そしてここに来て意外な景色。

キッカサンゴの仲間の小群。

大度やアカティーダバンタに比べても広く分布しています。

 

フジナミウミウ

「フジナミウミウシ」。

いろんな環境に住んでいて、なんやかんやで見れると嬉しいマクロ。

色のない世界で一際目立っていました。

 

アカクセニアウミウシ

アカクセニアウミウシ

「アカクセニアウミウシ」複数個体。

牧港の橋の下で見て以来だったような・・・。

環境的には似ており、八方サンゴも確かに多くありました。

 

イソギンチャクモエビ

「イソギンチャクモエビ」。

普段はスルーしているやつ。

海老反りを体現した生き物です。

 

 

名称は不明ですが、このサンゴがそこかしこに。

こりゃクセニアも出るわなという環境です。

 

 

バディは塩屋湾に続きTさんとセリちゃん。

よろしくお願いします!!

 

 

海の中で一際目立っていた赤色のサンゴ。

北上すればするほど海の中に赤色が増えていくのは気のせいかな。

 

 

立派なエダサンゴの群生。

海の生き物は触らないのが基本ですが、サンゴは特に何が何やら分からないので要注意。

これも「アナサンゴモドキ」かなと思ってみていたのですが、どうでしょう。

有識者に教えていただきたい。

 

ミヤコイシモチ

隙間には「ミヤコイシモチ」。

昨年初めて名前を知った生き物。

初めては名護湾で、その後今帰仁でも見て、今回は大浦湾。

 

オオイソギンチャクモドキ

久しぶりに見た「オオイソギンチャクモドキ」。

学生の時にナカユクイで見て以来。意外と見ない生き物です。

いろんな環境で潜っていると、いろんな生き物に出会えます。

ここはもう来ることはないだろうけど、少なくとも私の記憶の中には残り続けることでしょう。

 

 

そろそろ残圧も少なくなってきたので、陸へ戻ろうと針路を定めた先で・・・。

砂がモクモク。

だいたいこういう時はブダイやヒメジが砂をえぐっていたり、運が良ければカスミアジやカイワリがいたりすることも。

 

マダラエイ

が、今回はもっとデカかった!!

「マダラエイ」です!!

昨年天仁屋の洞窟で見て以来。

その時もデカかったですが、その時以上に、立派に育っていました。

 

マダラエイ

こちらに向かって泳いできたのはちょっと怖かった・・・。

尻尾の針も目視で確認できる大きさでした。

 

 

そして最初潜降した根へ無事帰って来ましたとさ。

でもここからが遠いんだよな・・・。

 

ジャノメナマコ

あれれーと思ってた撮ったのですが「ジャノメナマコ」かな。

違和感を感じて、もしやニセジャノメか⁉と思って撮影。

思い違いだったようです。

 

 

ということで「大浦湾」のログでした!!

最初狙っていたクマノミ城。途中スッカリ忘れていましたが、今回のダイビングでは到達出来ず・・・。後から聞くと、今回潜った場所よりももっと湾内になるのだとか。そんな濁っていそうで、淡水も混じっていそうな場所で潜れるのか・・・。と思ったのですが、居るということは住めるんでしょうね。

クマノミ城こそ外しましたが、キッカサンゴの仲間、アカクセニア、、オオイソギンチャクモドキ柔泥地、マダラエイ等、節々で記憶に残るダイビングのになりました。

またここに潜りに!!来ることはないかな(;^_^A

 

 

 

塩屋湾 スキューバダイビング ログ384

はいさい、

 

早いもので5月も中旬に差し掛かっています。

あれ、そういえばそろそろ・・・。

 

 

ということで今回は「塩屋湾」のスキューバのログです!!

昨年12月以来の塩屋湾。

ここに来たということはもちろん「オイランハぜ」狙いです。

淡水の混じる内湾のポイントで、水温も沖縄で一番低かった18度を記録しました。

あまり長居はしたくないけど、オイランハぜの生息エリア的にどうしても長くなってしまう・・・そんなポイントです。

 

 

とりあえずエントリー。

透視度は相変わらず3mとか。

これでも良い方なのか?

 

 

探せばいくらでも出てくるオイランハぜ。

この日は前回みたいに寄らせてくれる子に巡り合えず。

遠くからパチパチするだけでした。

そういえばそろそろディスプレイの季節ですね。

 

 

その他大して珍しいのは見ていませんが、泥地のハゼは何種類か住んでいます。

ハゴロモも居るらしいけど、わざわざ探す気にはなれないかな・・・。

 

 

バディのTさん。

ロストしないようにね~~。

 

 

そしてお久しぶりのセリチャンさん。

えーーーと、多分4年ぶりです。

よろしくお願いします!!

 

ホシゾラウミウシ

レンゲウミウシ

こちらもそんなに珍しいものではありません。

「ホシゾラウミウシ」と「レンゲウミウシ」。

 

 

ポツポツある人工物を見ながら水深を下げていきます。

 

 

河口側は泥というよりかは細かい砂と泥が混じったような地質。

水深は17mぐらい取れたような・・・。

なんせ3か月前なので記憶もあいまいです。

 


この辺りは「ケショウハゼ」なのかな~とも思ったのですが、もっとボッテリしている印象。背びれも華やかな印象。

ウスゲショウかな・・・。

 

 

ウミエラもちらほら。

西崎以来の発見です。

河口付近ということに関しては環境は似ているのかも。

 

クチヒゲツガルウミウシ

Tさんが召喚した「クチヒゲツガルウミウシ」。

広い砂地の中にポツンと・・・。

こればかりは一期一会ですね。

気付いたら、これで写真終わりでした!!

 

 

ということで「塩屋湾」のスキューバのログでした。

ログというよりも報告に近いというか、何を見たかを羅列しただけ。しかもそのほとんどの名前を調べきっていないという手抜きっぷり。調べ始めると止まらなくなるから・・・。泥地のハゼ難しいし・・・。とりあえず今回紹介したハゼたちは気軽に見れるよということが分かっていただければ、それで良しとしましょう。情報の薄い場所ですから、どんなのがいるかの参考になりましたら幸いです。後の開発はよろしくお願いいたします。

 

 

大度浜海岸(水路) スキューバダイビング ログ383

はいさい、

 

最近無水調理鍋を購入。

野菜の水分だけで調理できるのかと思っていたのですが、完全に水が要らないというわけではないのですね。

 

 

ということで今回は「大度浜海岸(水路)」のスキューバのログです!!

1本目にヒルズに行ってからの2本目。水路側はお昼~昼過ぎが一番の見どころ。

この日は午後集合からのダイビングだったのでベストな時間ではありませんでしたが、潮汐的に1本目にヒルズを持ってくる必要があったため、夕方の時間となりました。

 

 

場面は早速海の中から。

魔女の様な、プードルの様な地形。

 

 

バディは引き続きTさんとHさん。

よろしくお願いします!!

 

 

チャッピーにもちゃんと挨拶して進みます。

 

 

狭い場所を無理やり通らずに、地形の隙間をぬっていきます。

 

 

そのままU字のトンネル。

 

 

お昼も過ぎていたため、パッと明るい雰囲気ではありません。

 

 

ここの素晴らしい景色は過去に何度も紹介しているので、光のカーテンを見たい方は他のログを見てください。

夕方も近づき、そろそろ大度の地形が忙しくなる時間帯。

暗くなると動き出してダイバーを惑わすような、そんな雰囲気があります。

 

 

良いところにナイスバディ。

影は徹底的に暗くし、地形はメタリックに。

一番好きな雰囲気です。

 

 

そのまま別の地形へ。

 

 

この辺りは何度も来ている地形。

ちゃちゃっと遊んで、パパっと帰ります。

日没までそんなに時間もないので、早めに退散。

 

 

ゆっくり遊べば、ここまでで折り返しても良いレベルの地形が続いています。

今回のバディはエア持ちが良すぎるので、さらに奥へ進みます。

 

 

途中のバディ。

巨大な地形の中を進みます。

この地形を見ていると、また週末ダイナミックなポイントで潜りたくなってきました・・・。

 

 

後半は少し狭い場所も通ります。

バディがスキン素材なのでどうしようかなと思ったのですが、率先して入っていきました。

 

 

ここの地形も意外と大きいです。

完全オーバーヘッドではないので、まだ安心。

 

 

夕方なのでやっぱり光は弱め。

ライトを点けていないにしても、かなり荒くなりますね。

 

 

大度ではあまりない縦穴の地形。

出ると完全にリーフの上です。

 

 

Tさんもピカーンと目を光らせます。

ウミウシもてんやわんや。

 

 

ナイスバディな写真もいただきました。

 

ここからいつも通らないコース取りで水路まで戻ります。

 

 

いつもリーフ沿いで完結するところを今回は沖の根をグルっとまわりました。

根を回る時の注意点としては、法感覚が失われがちなので、ちゃんとコンパスを確認してくこと。

リーフの近くであれば帰ってくることも田谷牛ですが、沖の根をグルっとまわるとそのまま沖へ向かうなんてこともあります。

私もやらかしたことがあります・・・。

 

 

この辺りは私も良く知っている場所なので、迷うことなくチャッピーの裏まで来ました。手前に写っているサンゴはアオサンゴです。

 

 

斜塔まで戻ってきたら・・・。

 

ハマクマノミ

もちろん「ハマクマノミ」にも挨拶!!

イソギンチャクも練る準備をしていたのか、完全にしぼんでしまって、岩が完全に露出していました。

 

そうしてボチボチ帰路につきましたとさ・・・。

 

 

ということで「大度浜海岸(水路)」のログでした!!

夕暮れ時の大度浜海岸。薄暗くなってくると少し不気味な雰囲気を醸し出してきます。この雰囲気は牧港や砂辺、大山では感じられず、真栄田や残波とも違います。とにかく南部は、独特の雰囲気が出てきますね。迷い込んではいけない場所にいるような感覚。真っ暗な中地形を潜って楽しいかと言われると、そりゃ昼の方が楽しいし、映えます。がそんなことよりもこの雰囲気が好き。その片鱗を感じたダイビングでした。

 

 

 

 

大度ヒルズ スキューバダイビング ログ382

はいさい、

 

先日久しぶりに帰省しておりましたが、実家でゆったりまったり。

地元は山ばかりのド田舎ですが、たまには緑に囲まれてリフレッシュしないとね・・・。

 

 

ということで今回は「大度ヒルズ」のスキューバのログです!!

2か月前の大度のログ。バディが表スキンのウエットを新調したため、今回は広めの地形を選んでコース取りしていきます。後半はどうしても狭くなってしまうので、そこの部分で今まで気になっていたけど行っていなかったエリアを開拓できればと思います。

 

 

場面は海の中から。

クレバスを抜けていきます。

どしても毎度同じようなコース取りになるので紹介が同じようになってしまいます。

 

 

トンネルを抜けて、アーチを抜けて。

 

 

この付近は初めて開拓した時からコース取りは変わらず。

 

 

とりあえず外まで来ました。

透明度はイマイチ。

抜ける時はスッキリ抜ける場所。

大度の中でも安定して透明度が良いのはここぐらいだと思います。

 

 

地形とバディ。

毎度良いところにナイスバディ。

巨大な地形と人は相性抜群。

自然なふとした姿が好きで、普段潜っているバディは、皆さんそれを出すのが上手なのであります。

 

 

そのまま隣の地形へ。

隣のビルへ入るような感覚。

 

 

ここからはオーバーヘッド環境。

いくつかルートがありますが、最近通っているのは一番広いルート。

 

 

バディが見上げている先は吹き抜けになっています。

落差は20m。

太陽が出ていると下まで光が届く場所になります。

 

 

もう一人のバディもトンネルから出てくるところ。

 

 

ここを抜けると砂地の広場ですね。

 

 

バディはTさんとHさん。

よろしくお願いします!!

 

 

ここで水深26m。

大度の地形の中ではかなり深い部類に入ります。

 

 

そのまま隣の地形へ。

この先メインのホール。

 

 

シルエットが最高に映える場所。

 

 

今回一番狭い場所。

ファーストに気を付けて進んでください。

 

 

ここがメインのホール。

天窓のあり、そこから光が差し込む地形。

南部の地形の中ではトップクラスに大きい空間になります。

 

 

バディと地形。

 

 

いろいろてんこ盛りですが、ここで折り返し。

水深を上げながら地形を進みます。

 

 

紆余曲折しながら広場へ。

ここは先ほど通った広場とは別の場所。

 

 

さらに別の地形へ。

この辺りで水深20mまで戻ってきたところ。

 

 

いつもならそのまま迷路へ入っていくのですが、今回は素通り。

大度ヒルズの地形をさらに広げていきます。

 

 

地形を抜けると水深20mのクレバス。

ここは良い撮影スポットになりそうです。

 

 

このレベルのクレバスはギーザバントをイメージしていましたが、大度でも発見。

ギーザの方は渓谷のように広がりますが、こちらはそれに比べると控えめではあります。

 

 

クレバスを進むと良い感じの入口を発見。

 

 

中はかなり広く、長さも20m以上はある通路。

 

 

途中で二手に別れますが、今回は直進。

残圧的には両方見に行く余裕はありません。

 

 

上がってくると水深10m。

ここは以前からよく見ていた地形。

 

 

このサンゴに覆われたサンゴは、いつも目印にしていたものです。

普段はこの時点で安全停止に入っているので上から見るだけです。

 

 

ここに来てもかなり大きな地形。

2本のクレバスが通路で繋がっているのは、地形としての完成度かなり高いですね。

まるで人間を迎え入れるために作り上げられた地形のよう。

完璧です。

 

 

残圧もそこそこなのでソロボチ安全停止しながらエグジット場所へ。

 

 

途中アオサンゴ。

大度の水路側にもあり、探せばちょこちょこ見つかります。

大浦湾ほどの群生はありませんが・・・。

 

 

歩く距離を短くするとともに、波があまりたたない場所をピンポイントに狙ってエグジット。

意外と考えてコース取りしています・・・。

 

 

ということで「大度ヒルズ」のログでした!!

今回は気分転換に新コース開発ダイブ。バディのスキン生地を傷つけたくないという意向を汲みながらコース取り。結果、いつもと違う場所を選んで通ったことでヒルズの地形はかなり広がりました。地形も広く安心して通れるので、メインルートとして採用して良いコースだと思います。今回見つけたトンネルも途中で分岐があったので、次回は分岐がどこに通じるのか調べたいですね。ヒルズで潜り始めて半年、まだまだヒルズの地形は広がります!!

西崎 スキューバダイビング ログ381

はいさい、

 

GWも今日で終わりか・・・。

明日からはまた日常です・・・。

 

 

ということで今回は「西崎」のスキューバのログです!!

家から一番近いダイビングポイントというと、今住んでいる場所が特定されかねませんが、ここが開発できれば私のダイビングライフはもっと充実したものになります。

家から〇〇分でダイビングポイントってなかなかの立地じゃないですか??

北谷は家賃高いし、真栄田岬やゴリチョ周辺は住むには不便だし・・・。

地形は期待できませんが、マクロで面白いものが見つかればよいな!!

 

 

場面は海の中から。

奥に見えるのは西崎の工業団地。

バディはTさん。

よろしくお願いいたします!!

 

 

干潮付近のため、水路まで徒歩移動。

この景色に久しぶりに恐怖心を覚えました。

この先に一体何がいるのか・・・。

底知れぬ怖さです。

 

 

潜降がてらトゲトサカ。

意外と立派なものが生えています。

イソコンペイトウガニを見たいと思って久しいですが、未だに見れた試がありません。

 

セスジミノモドキ

第1マクロは「セスジミノモドキ」。だと思う。

Tさんが見つけました。

さすがでございます。

 

ツノワホリミノウミウシ

そのまま「ツノワホリミノウミウシ」。

もうボケボケで何か全くわからないと思いますが、一応ウミウシです。

それも珍しいやつ。

クラゲにしか見えなかったのですが、上がってから見直すとウミウシであることが判明。

こんなのよく見つけたな・・・。

 

 

なんかクラゲの卵だったような・・・。

あいまいな記憶です。

 

 

カリフラワー。

砂地にポツンと生えていました。

急に出てくると怖いですよね・・・。

特に何もついていませんでした。

 

 

フトミゾエビか??この時期浅瀬でも獲れるおいしいやつです。

 

 

ここでカメを発見。

起こしてごめんよ~~とすぐ離れたのですが、しばらくついてきてちょっと怖かった個体。そりゃこんなところに、こんな時間に人間が入ってくるなんて思わないよな・・・。次回は連絡します・・・。

 

 

立派なウチワもありました。

 

コノハガ二

黒抜き「コノハガニ」。

ちゃんと威嚇して住処を守っていました。

のであえなく退散・・・。強大なパワーを感じました・・・。

 

キバカイコガイ

奥武島以外では初の「キバカイコガイ」。

多分ちゃんと見ていないだけでゴリチョや大山にもいるんだろうな。

 

 

見たことあるような気もするけど、名前が分からない・・・。

モヨウキカイでもなく、ワカでもなく・・・。

現時点で不明です。

 

 

ヒラムシ。

これ以上は聞かないでください。

ここで潜ると感じるのが、やっぱり大山のヒラムシ出現率は異常です。

 

テヌウニシキウミウシ

「テヌウニシキウミウシ」。

大山以来2回目です!!

テヌウって何だよ・・・テヌウって・・・。

 

サザナミフグ

「サザナミフグ」。

たまに見るかわいいやつ。

 

カメノコフシエラガイ

「カメノコフシエラガイ」。

何だこいつは⁉と思ったのですが、冷静に考えればゴリチョでよく見るやつでした・・・。自信満々にバディに紹介したのですが、多分またか・・・と思われていたんだろうな。

 

トウリンミノウミウシ

「トウリンミノウミウシ」。

ゴリチョ、大山に続いて3か所目。

まあ、環境的にはいるよね。

 

 

ビッグサプライズ①

イワヅタの群生ポイント。

ここまで広がっている場所は私も初めて。

ナイトで急に現れるものだから、ちょっとゾクゾクしました。

でも、ここは探せばマクロの宝庫なはず!!

再訪確定です。

 

フィコカリス・シムランス

そして初見の「フィコカリス・シムランス」。

生物としての存在は知っていたのですが、わざわざ探そうとも思わなかった生き物。

しかし自分で見つけると大興奮!!

最初は何が何やら全然わかりませんでしたが、目の位置が分かってからはバッチリ全体像をとらえました。

 

フィコカリス・シムランス

さらにもう一個体。

しかも色違いバージョン。

初めて見つけてすぐに現れてくれるとは・・・。

もしかして、このポイント結構いるのでは⁉

実はバディも見つけていて、今回だけで合計3個体見つけています。

すごい

 

 

ということで「西崎」のスキューバのログでした!!

ドロップ沿いに降りていき、最大水深11mの泥地を移動。広く泳いで分かったのは、夜の泥地はなんもいねえ・・・。昼間はハゼがちょこちょこいるのですが、夜は寝てしまっているのか、全滅でした。結局壁沿いのマクロ探しが楽しかったな。見れた種類こそ多くはないですが、ツノワやフィコカリス、テヌウなんかが見れて個人的には満足です。フィールドは広く、ウミヅタのあたりも気になるので、次回はそのあたり重点で行きたいと思います。あれだけびっしり生えていれば、きっといろんな生き物がいるはず!!期待大です!!

 

ではでは、家から一番近い西崎の海からお届けしました~~。

なかゆくい スキューバダイビング ログ380

はいさい、

 

昨年9月にスキューバのログが300に到達してからせっせと書くこと80記事・・・。

そろそろ400が見えてきました。

 

 

ということで今回は「なかゆくい」のスキューバのログです!!

普段真栄田や砂辺、ゴリチョなど人が集まる場所はほぼ潜りに行かない私ですが、ここだけは特別で、人がいても来たくなる場所。間違いなく本島最強の癒しポイントです。

楽しみ方も幅広く、3本潜ってもすべて違う楽しみ方が出来てしまう場所。ホンマにめっちゃすごいです・・・。

 

 

ということでエントリーからです。

ベタ凪、雲こそ多いですが、太陽はバッチリ見えています。

 

 

浅場のサンゴもモリモリ。

毎度思うのが、4年前ってこんなに綺麗だったかなってこと。

もっと荒廃していた印象がありますが、いかがでしょう。

 

 

ユビエダハマサンゴは相変わらずモリモリ。

モリモリ感は名嘉真も負けていませんが、お手頃感はこちらの方が上かなと

 

 

サンゴの丘を越えて砂地へ。

この日はリーダーをNさんに任せて私は後ろからついていきます。

 

 

私はいつもこのブイで潜降しますが、コース取りは人によって違うので、今回はリーフエッジから早速エントリー。

 

 

そのまま漁網の方へ向かって、クロスラインへ向かいます。

 

 

漁網へ向かう途中。

途中の斜面ですが、超良い感じ。

 

 

透明度も良好。

全体がバッチリ写るのはなかなかないのかなと思った今日この頃。

冬の方が透明度良いと言いますが、体感では夏の方が良いような・・・。

 

 

漁網を過ぎてゾロゾロ移動。

クロスライン方向へ。

 

 

途中砂地にカメさん。

普段あまり見ない場所にポツンと。

 

 

完全に野生を忘れた個体。

そんな寝ぼけてないでちゃんと逃げてください!!

 

 

「トウアカクマノミ」。

クロスラインの周辺にわんさか。

 

 

こちらは定番のカメ。

コバンザメも超ド級

 

 

クロスラインでそれぞれ楽しむバディ。

 

ハダカハオコゼ

ハダカハオコゼ

「ハダカハオコゼ」も健在。

 

 

根とバディ。

ヨスジの根のあたり。

先頭を泳いでいるとまず撮れない写真。

 

 

そろぼちエアも少なくなってきたので、私は水深を上げて俯瞰でパチパチ。

良い写真をありがとうございます。

 

 

そしてそのまま2本目へ。

2本目はツバメウオの群れからジョー探しに行きます。

 

 

来たは良いものの、散ってしまって撮れたのは2個体のみ。

まあ、こんな日もあるかな。

 

 

こちら側もサンゴモリモリ。

カメ率も高めです。

 

 

タコ。

タコ焼き500個は作れそうな大きさ。

 

カクレクマノミ

こちら側でも「カクレクマノミ」。

もう1家族いたような気がしますが、それも4年前の記憶です。

 

 

ここからジョーのいる場所へ。

 

 

紆余曲折しながらジョーの場所へ。

この辺りはヤシャハゼやヒレナガネジリンボウもいる場所。

 

 

ちょっと迷ってしまったこともあって、ほとんど探す時間は設けられず・・・。

スロープに沿いながら陸へ戻っていきます。

 

 

戻ってきてからは、ヨスジの根のあたりでのんびりする亀。

 

 

今回の表紙。

なかなかこのアングルでは撮影するのは難しいですが、絶好の場所に来てくれました。

フラッシュもたかずに、撮って編集しただけ。

ここまでちゃんと映ってくれるTg5さすがです。

 

 

良いところにナイスバディ。

 

 

最後はNさんをひたすら撮り続けてフィニッシュ。

映え写真をありがとうございます。

 

 

ということで「なかゆくい」のスキューバのログでした!!

今回回ったのは定番の場所ですが、天気、透明度ともによく、バディも映える場所に行ってくれるので撮っていて楽しいダイビングでした。リーダーをNさんに任せて、私は後ろからのんびりついていったわけですが、エアのことやらコース取りのことやら考えなくてよいのでそれも含め楽々ダイビング。

2本目生き物を狙っていったのですが、残念ながら不発に終わり、結果海の中の景色を紹介するのみとなりました。何度も紹介している景色ではありますが、今回はちゃんと編集した写真を使っているので海の中もいつもより見やすいかと思います。

また夏になり駐車場がいっぱいになる前に様子を見に行こうと思います~~。

 

 

サザンリンクス スキンダイビング ログ134

はいさい、

 

内地の朝晩は冷えますね・・・。

日中は暑いのに・・・。

 

 

ということで今回は「サザンリンクス」のスキンダイビングのログです!!

今年は定期的にスキンに行こうと張り切っておりますが、結局3月、4月は一度も行かず💦3月は行く予定が急遽変更になり、4月はそもそも潜れる機会に恵まれず・・・。次回のスキンも5月になりそうなので、しばらく時間が空きそうです。

で、2月のサザンリンクスですが、天気は微妙、海況は良好。今回は遠泳バディとサクッと潜ってきました。

 

 

海況は抜群。

干潮向かいなのがスキンダイバーにはつらいところ。

私は常にフェルトブーツなので関係ありませんが。

とてもこの尖ったサンゴ礁をギョサンやソックスで歩く勇気はありません・・・。

 

 

フルフットのバディはリーフの中からエントリー。

この時期はリーフの中からかなり冷たくなっているので、できれば外海に近い場所からエントリー。これが出来るのはフェルトを履いているからこそですね。

 

 

ちょうど水路はギリ水に浸かっている時間。

今から満ちてくるので帰りは帰りやすくなっているはず。

にしても、この水路なかなかの激流で、剝がされそうになるのを耐えながらなんとか匍匐前進。

フェルトなので別に歩いていけるのですが、ここは意地で通過しました。

 

 

外に出てから1つ目のアーチ。

ここはまだリーフの中なので透明度はいまいち。

ここに透明度は求めていないので気に病むことはありません。

 

 

そしてバディのKさん。

よろしくお願いいたします!!

 

 

そしてもう1人、Mさん。

よろしくお願いいたします!!

 

 

お2人ともフリーダイビングをされている方で、物凄く頼りになるバディです。

 

 

1つ目のアーチで楽しんだらそのまま2つ目のアーチへ。

途中のサンゴの塊。

 

 

2つ目のアーチは先ほどよりも少し深くて大きい。

ギアを上げていくのは丁度良い感じ。

 

 

良いところにナイスバディ。

 

 

振り返るとKさん。

 

 

リーフエッジにはトンネル。

 

 

ここは少し長め。

水深も10mを越えてきます。

 

 

パチパチ撮りながら進んでいたのですが、一番いいところでボケてしまう痛恨のミス・・・。

 

 

思いのほか長かったな・・・。

ここで息堪えは限界に・・・。

あとはぷかぷか浮いて楽しむだけとなりました。

 

 

曇り空でしたら太陽も少し出てきたところで相棒の紹介。

赤色のスーパーミューXX。

スキンもスキューバも、ほとんどを一緒に潜りに行っている相棒です。

赤いフィンを見かけたら・・・。

 

 

リーフを出てからは地形を観察しながらギーザバンタの方向へ。

 

 

キューバで面白いところはやっぱり最初に出たリーフ側に集まっている印象。

スキンで見ると地形全体が見えるので、スキューバの時の印象とはまるで変わります。

 

 

透明度良好。

バディを撮るだけで映える青さ。

 

 

リーフに戻って最後の最後のアーチ。

最初は潮が引いていたのでここは潜れずでした。

 

 

帰ってくる頃にも潮位も良い感じ。

4月頃の度干潮では干上がってしまう場所です。

 

 

そして再び水路からリーフの中へ。

最初出るときはアゲインストの流れだったので、帰りは楽々かと思いきや・・・。

帰りもアゲインストとなり、潜っている数時間の間に流れが全くの逆向きに・・・。

最後にハードな泳力テストが待っているとは・・・。

 

 

ということで「サザンリンクス」のスキンダイビングのログでした!!

変な流れにつかまりながらも無事帰還。リーフエッジのトンネルは初めてスキンで全部通過しましたが、思ったよりも長く、今のレベルではなかなか辛いものがありました・・・。ブラックアウトしなくてよかったよ・・・。

で、外に出てからは時折太陽も顔を出し、透明度も抜群でめちゃくちゃ気持ち良い海でした。地形はギーザバンタによるほど単調になってきますが、ところどころ面白そうな場所も見つけたので、今度はスキューバで再訪ですね。サザンリンクスは1本はコースがほぼ確定していますが、2本行くとなるとまだまだ手探り状態。エリアは広いので攻略していきたいところです。