はいさい、
スマホが全然復活しなくなりました・・・。
ラインはしばらく見れなかも🤔
というこことで今回は「大度浜海岸(プール)」のスキューバダイビングのログです!!
大度は北風がベストなポイント。10月から3月までよくお世話になりますが、天気に恵まれないことが多いです。なので個人的に思っているのは、南部のポイントのベストシーズンは10月と3月。程よく北風が吹きつつ、太陽も顔を出すタイミングが多い。ついで気温は良く、水温も10月はまだ温かく、3月は徐々に温かくなる時期です。
その突入の一発目、幸先良いスタートが切れそうです。
場面はリーフの中から。
外の波をシャットアウトしているので、半水面を簡単に撮ることが出来ます。
幸先の良いスタート。
第2プールのサンゴ。
復活していて嬉しい限り。
プール付近も流れがなくて快適です。
GOODコンディション。
第3プールまで来ました。
ここから潜降ですが、透明度も良好で最高。
今回は4バで来ましたが、皆さん大度のスキューバは初とのこと。
地形にハマるきっかけになれば嬉しいですな。
画になるバディ達。
第3プールからこっそり撮影。
「世界の車窓から」
「大度の窓辺から」
良いところにナイスバディ。
撮られ方を心得ている予感。
いつもは第3プールから潜降して左側のトンネルから沖へ出るのですが、今回はバディのエア持ちなども考慮して右側のトンネルから抜けていきます。
吹き抜けとなっており解放感満載。
ここからトンネルに入りまっせ。
途中光がめちゃくちゃ綺麗な場所。
後半に持ってくるとエアが足らずに見れない可能性があったので先に持ってきました。
時間的には後半に持ってきた方がより多くの光が入りますが、これでも十分すぎるほど綺麗です。
大度の本気。
これが本島で見れる景色です。
表紙候補ですが、今回のダイビングは撮れ高がありすぎて悩んでおります。
ここだけで永遠に動画を回していたい。
洞窟感あふれる1枚。
潜降してからすでに8枚目の写真になりますが、ここまでのダイブタイムは5分ほど。
盛々山盛りてんこ盛り。
トンネルを抜けると広場へ。
この画の中にバディが欲しいですが、先導している状態で最初にこのルートを持ってくると撮れない構図になります。
広範囲持ってくると翻って撮ればよいのですが・・・。
バディもゾロゾロ、ゾロゾロ、ゾロゾロ。
トンネルを抜けると一転解放感たっぷり。
プール側はこの緩急の繰り返し。
どれも大きな地形なのでまだ、地形に慣れていない状態で潜るのにオススメの場所です。
コースも直線になるので案内も簡単です。
ここからはクレバスに突入。
巨大な地形の隙間を縫うように進みます。
地形は単調なので、ここではバディに先に進んでもらいます。
前に人がいない解放感も味わってもらいたい!!
大度のクレバス。
大きなクレバスで、高低差は15mほどあります。
ロータリーまで出てきました。
白い砂地がパッと開けるオアシスのような場所です。
そのまま次のクレバスに入って沖の方向へ。
出口。
人が入ると地形の大きさがよくわかります。
写真はバディのなーりーさん。
沖縄特有の延ばす奴。
よろしくお願いします!!
外まで出てきました。
左からなーりーさん、ゆうなさん、コバさん。
皆さん大度のスキューバがはじめてなこと、複雑な地形にも入るのでバディも4人まで制限しました。
じゃないと簡単に撒けてしまうので・・・。
皆さんよろしくお願いします!!
なーりーさん、コバさんは今回初バディなので残圧を確認しながらコース取りを考えます。特段早いとかはなかったので、プールはフルコースで案内。
岩の隙間から出てくるバディ。
ここが大度プールの最深部。
そのまま隣のアーチへ。
ここからは折り返し。
水深を上げながら根をぐるり。
再び地形の中へ戻っていきます。
もともと魚影は濃かった根。
3月上旬ではちょっと寂しい景色でした。
私は地形を把握していますが、初めてだとどこから来たのか迷うような地形です。
というのも、クレバスの出入り口が影に隠れており、外からクレバスが見えるわけではありません。
ここから戻っていきますが、真っすぐでもなく右でもなく、左側へ入っていきます。
クレバスを通って再びロータリーへ。
帰りは中層を漂いながら。
行き帰りで水深を帰るだけで見える景色はだいぶ違います。
最初は地下鉄を使って、帰りはモノレールを使うような感じ。のはず。
ロータリーからまたクレバスを通って広場へ。
ここまで戻ってきたらプールの地形も大詰め。
ここまで戻って来て、私は現在地を把握していましたが、バディは最初に通った場所とは気付かなかったようです。
行き帰りで違うルートを選択しているんで無理もありせん。
複数の選択肢があって、気付いたら元の場所に居る・・・。
いつの間に!!というコース取りが出来ているのは私にとっても嬉しい感想です。
ラストはトンネルへ。
最初に通ったトンネルよりもオーバーヘッドの環境は長いです。
地形とバディ。
自然を全身で感じられる場所。
ダイバーの自然漬け。
地形が染みてきます・・・。
んでもっていよいよ第3プールへ。
ここまで所要時間35分ほど。
残圧は余裕を持って帰還。
ここはどこだっけ・・・。
プールで撮った最後の写真だったので、
帰って来たから撮ったけど、こんな場所あったかな・・・。
多分、最後出てきたトンネルから右側の窪みに入って撮った1枚。
良く知っていると思っていた地形ですが、楽しみ方はまだまだありそうです。
浮上してからの景色。
最初に通った第3プール付近。
本島周辺のサンゴは色合いが単調になりがちですが、ここはめちゃカラフル。
色は付けていますが、それにしても復活具合は上々です。
上がって来たは良いものの、潮位が低く少し歩く結果に。
普段なら迷わず水路を選択していたのですが、大度の地形に慣れてもらいたかったのもあって、最初はそこまで複雑じゃないプールから・・・という考えがあります。
まあ、リーフエッジは泳げて、プールを越えてからの歩きなので、全然歩ける範囲です。これがリーフエッジから歩かないといけな潮位なら、周りはサンゴだらけなので歩くルートの選択にも苦慮するところです。
インリーフに戻ってから「アオフチキセワタ」。
バディは皆GoProユーザーのためあまり興味は無さ気でしたが一応紹介。
大度のマクロシリーズのレパートリーが増えたことは収穫です。
ということで「大度浜海岸(プール)」のスキューバのログでした!!
初の大度スキューバといういこと、3月のダイビングでしたが、無事太陽も出てくれてコンディションにはかなり恵まれました。プールエリアは午前中から地形に太陽が入ってくれるので1本目に持ってくるには良い場所。今回は初大度とのことで、大度の地形を探るという意味でも1本目に持ってきました。最後は少し歩くことにはなりましたが、この後2の本目はもっと歩くので、それの練習と思えば結果オーライといったところです。
普段はあまり地形ポイントには行かないという今回のバディたち。
遠いのと、未知なのと・・・。足が遠のくのは分かる気がします。
トンネル、クレバス、光、アーチ、広場と様々な地形をあんないしましたが、今回案内した中で、少しでも南部のポイントに興味を持っていただいて、地形派ダイバーの仲間を増やすことが出来れば私としても嬉しい限り。
その点プールについては何とか、バディたちにも満足していただけたようで何よりでした。
ということで2本目は一押しの「大度ヒルズ」へ向かいます!!